鈴村健一 10th Anniversary Live “lo-op” 感想。①

 

昨日の余韻が未だに引かず、絶賛“ロス”の真っ最中です。

 

昨日のあの時間を忘れたくなくて記憶が次第に薄れていくのが勿体無くてどうしようもない気分なので、悪あがきのようにブログを書いてみようと思います。まずは曲から。一曲ずつ振り返ります。今回はINTENTION〜CHAPPYまで。

 

 

1.INTENTION

イントロと共に幕越しに鈴村さんのシルエットが写った瞬間、心がめちゃくちゃ熱くなった。ああ始まるんだ…とじんわりしている間もなく、ステージのセンター画面に映る昔のライブ映像やメイキング。胸アツ演出に(やっぱりこの人最高だわ)と早々に確信した一曲目。

 

 

2.The whole world

タオルが無かったので購入に5時間半かかったライブグッズのルミエースを振りまくった。こんなに楽しく振れるなら5時間半も惜しくない。いや、やっぱりちょっと惜しいけど、ステージに立つ鈴村さんの笑顔を見たら物販列の長さのことなどすぐに忘れた。二曲目でやっときちんと衣装を見たけど鈴村さんのジャケットと胸元開き気味のインナーの組み合わせ良すぎた。大人の男の色気がグッと増していた。心の中で親指立てた。最高。

 

 

3.ALL  GREEN

綺麗な緑色の光の海の中でルミエース振った。これは完全に個人的意見だけどこの曲を普段積極的に聴くかと言われるとそうではないけど実際にライブで聴くとめちゃくちゃ良い曲だな…といつも思う。

 

 

4.ハナサカ

ピンクの紙、鈴村さんに上げてー!と言われて上に掲げるとピンクのライト&ピンクの紙越しにうっすら見える鈴村さんの楽しそうな姿。あの景色よかったなあ。鈴村さんが写真撮るから上げといてー!と言うと、紙に隠れて全然鈴村さんが見えなくても誰一人として紙を下ろさなかった会場の皆さんのことが一気に好きになったな。

 

 

5.home sweet home

幕に映る影絵アート?(なんて言うんだアレ)とともにこの曲を歌う鈴村さんは多幸感に満ちていた。鈴村さんのラブソングを聴くたびにこの人に守りたい人がいて帰りたい場所がある世界は最高だと思う。自分の好きな人にはステキな人生を歩んでいて欲しいだろうよ。仕事中だけでなく私生活も幸せでいてくれてありがとう。ずっとそのまま幸せでいてね。 

 

 

6.月のうた

このライブはステージ演出がすごく凝っていたのだけれどこの曲なんてまさにそうでめちゃくちゃ幻想的だった。そういや忘れていたけど鈴村さんってすごくロマンチストだった。鈴村さんの繊細で丁寧な感受性が大好き。

 

 

7.Butterfly

鈴村さんのラブソングの中でもこの曲が1、2を争うくらい好きなのでイントロ時点で堪らなかった。そういや真綾さんがライブを観に来られていたらしいけど奥さんの前で鈴村さんはこの曲を歌ったんか…そうか…(尊)鈴村さんのファンになると人の幸せを幸せだと思える感情が生まれる。あとあの赤チェックの衣装、ほんまたまらんかったね。とりあえずこの服選んでくれたスタイリストさんに金一封渡すわ…。

 

以下、10/14に追記。

 (わたしはこのブログを書いてから皆さんの感想ツイートやレポを読んで、正直に、ああミスったと思いました。確かにあの場でのあの曲は岩田さんに向けたものだったなあと。わたしは真綾さんのエッセイを読んで以来、どうしてもこの曲を聴くと真綾さんのお顔が浮かんでしまいます。今回も曲を聴きながら、彼女の顔をふと思い浮かべました。なので感想にもその気持ちが反映しました。皆さんの感想ツイやレポを読んでからこの曲の感想を書き直そうかなあとも思いましたが実際に曲を聴いてわたしが抱いた感情も事実だしわざわざ訂正するのもどうかなあと思い放置していました。曲の感想なんて人それぞれだしまあいいか〜と。悲しくなった人がいたみたいでごめんなさい。皆さんの感じ方は間違ってないです、マジで。わたしの言葉足らずでした。)

 

 

8.CHRONICLE

東日本大地震の頃の話をしてからアコースティックバージョンで披露。鈴村さんが大事に大事に歌うからわたしも目一杯大事にしたくて一生懸命聴いた。あとカメラに結構抜かれていたからここで言うけど鈴村さんの横顔はやっぱり良い。特にまつげがすんごい長くて鼻がツンと高いところ。

 

 

9.ロスト

今回のライブ史上一番涙腺にキた曲。歌詞がモニターに出る演出だったので言葉一つ一つを噛み締めながら聴いた。鈴村さんの所謂切ないソングは名曲揃いだと思っているんだけどロストはその頂点にいるような曲。どんな思いでこの歌詞を書いてこの歌を歌っているんだよ、鈴村さんは。このライブのロストは一生忘れたくない宝物になった。

 

 

10.月とストー

鈴村さんの歌と宇田さんのキーボードのみでの演奏。わたしはこの二人の仲の良さというか言葉にしないけど二人の間にきちんとある信頼関係みたいなものがめちゃくちゃ大好きなのでこの光景は最高だった。そういやこの曲も奥さんの前で歌ったってことか…。なんか、泣きたくなるくらい良い夫婦だな、この二人。

 

 

11.スケッチ

なんと言ってもこの曲の衣装替えが可愛すぎて泣いた。じゃーん!という声が聞こえそうなあの登場の瞬間はそのあまりの可愛さにわたしだけでなく会場全体が「………!!!!!」となっていた。43歳のおじさんの本気の可愛い(無自覚)に見事にやられた。ああ、かわいかった…。もっかい生でみたい。

 

 

12.おもちゃ箱

鈴村さん「今からそっち行くね!」

ということで、ピンピンバンドと一緒に一階を練り歩いてくれた曲。幸運にも席が鈴村さんの通る道の近くだったので1、2メートルくらいの距離で鈴村さんを見ることが出来たのだけれど一番の感想は「まつげ長っ」だった。なんでやねんて感じだけど本当にまつげ長かった。なんというか、量と密度がすごい。あとは終始にこにこしていて顔が可愛かった。以上。

 

 

13.CHAPPY

スケッチ→おもちゃ箱とおじさんの可愛いターンはとどまることを知らずそのままCHAPPY。「お尻ふるよー!」とステージで楽しそうにお尻を振る鈴村さん可愛すぎて泣いた。わたしは鈴村さんの「無理にかっこつけない」「無理にかわいこぶらない」ところが大好きなんだけどその分無意識でやることがかっこよすぎたりかわいすぎたりするので驚くことが多々ある。

 

 

 

後半へ続く。